考える力をつけるために必要な心構えとコツ‼

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そもそも考える力って、具体的にはどのようなこと?

学校に入り、勉強をして色んな知識を身につけていきます♪

年齢と共に出来ることも増えてきて、より複雑なことも出来ることが増えていきますね♪

では、それで【考える力】が身についていくのでしょうか?

身につけること=知識 であって考える力ではないように感じます‼

身につけたことをどのように活かす=知恵 が考える力のように感じています♪

そして子ども自身の考えがあっていると感じるのは、どのような時でしょうか?

沢山の子ども達を見ていて感じるのは、【自分の行いが褒められた時】に自信に繋がり、

結果として次に活かしていくことで、【次を考える経験】を積んでいるように思うのです♪

自分の行いが褒められた時】=【次を考える経験】に繋がり、【考える力】になっているように感じます‼

そこで今回は、【考える力をつけるには】 をテーマにしたいと思います♫

子育てあるある…

ただ、親になり、つい子育てにイライラした経験がありますか?

なかなか親の考えを理解してくれなかったり、言ってるのに聞いていないような態度…

時間が迫って焦っているのに..なんて経験ありませんか?

しかし時間が経ち気持ちが落ち着くと、自己嫌悪に陥ることもあるかと思います。

なんで言っちゃったんだろう…

そんな言い方しなくても良かったのに…

そんなことを思ったことはありませんか??

しかも、叱り方で【子どもが自分で考える子に育つ】かどうかも変わってくるのであれば、

親としても知っておきたいですよね♪

叱りすぎは、子どもの気持ちを尊重せずに親が答えを出しているように感じるのです。

しかも親の負担も大きいですよね!

しかも年齢があがるにつれて、より上手くいかないなんて感じることはありませんか?

多くの方がお悩みのことですので、まだ小さい子どもがいる家庭から思春期真っ只中の家庭でも

使える接し方を習得できると家族で過ごす時間がより良いものになりますよ♪

子どもの叱り方の前に…

乳児期の子どもへは、失敗しても出来ることが増えてきた時、

親として失敗しながらでも褒めた経験はありませんか?

例えば、こぼしながらでもストローで飲めるようになったことや、

本を片付けようとして本を破いてしまったり、机の上や壁の落書き…

見方を変えると、出来ることが増えてくるときは失敗しながらでも成長してくれていることって、

ありませんか??

実は年齢があがってきても、同じ考え方が大切な気がします♪

ですので、子どもの叱り方について、大切なことは…親の心構えです‼

そして、叱る ⇔ 褒める は両方ともが機能することで考える力をつけるには必要だと感じます♪

子どもの叱り方の注意点‼

まずは親が叱るべきタイミングや内容を把握し、ルールを設けていきましょう‼

 考える力をつけるには 、ポイント、確認、指

ダメなことはダメとはっきり伝えていきましょう!

危険な行動

人や自分を傷つけること

は特に注意しています‼

後、気を付けている点は、

子どもの性格を否定する

他人と比較する

結果だけを褒める(途中で努力した点が重要)

親の考えを強要する

失敗しても挑戦したことを褒める

以外のことでも、親のフィルターを通さずに子どもに考えさせて、

子どもに考える力をつけるには自分の答えを出すように伝えています‼

そのお陰で、実は親としても子どもの色んな価値観を感じることも出来ましたし、

子どもの基準みたいなことにも気づかせてもらうことが出来ました♪

ただ、自分自身が父親としての存在ではありながら、まだまだ子どもですので、

子どもとケンカをすることもあります…。

修行します…。

子どもの叱り方3選+1‼

叱り方で気を付けていることとしては、子どもが受けとらなくては意味がない‼とも感じています。

そこで、叱り方についても注意していることがあります♪

子どもの目を見て話す

何が良くなかったのかを伝える

乗り越えることが出来たら褒める

これらが非常に大切だと感じます。

また、特に同じ失敗をした場合でも『前にも言ったと思うけど..』は、

絶対に使わないように心がけています‼

なぜなら、前に言われたことも出来ない自分なんだ、と感じさせたくないからです。

実は自分自身が言われて嫌だった言葉だからです。

『そんなことも出来ないの?』は今でも覚えています。

どうせ出来へんわ‼になってしまいますよね。

だからこそ、選ぶ言葉の重要性も気を付けています♪

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考える力をつけるには、叱ること=親との信頼関係⁉

何をしても何も言われない、注意すらされないのでは、

存在自体が認められていないような気になりませんか?

それは、子どもも大人も同じだと思います。

好きの反対は、嫌い。ではなく、無関心である、という話を聞いたことがあります!

まさにその通りだと思います!

その為にも、まずは親として子どもの様子を把握し、よくみて声をかけたり、

子どもが困っていることなど、一緒に取り組んでみてくださいね♪

出来ること、出来たことを褒めていく習慣化を作ることで、叱る生活から解放されますよ♪

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子ども達の未来は、子ども達が創っていきます♪

これは紛れもない事実です‼

ただ、その子ども達の考える力をつけるには、親の接し方が握っているように思います♫

そして親の皆さんも【考える力】を学んでみてください♪

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是非、一つでも取り入れてみて、親も挑戦してみてくださいね♪

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